広告の価格と、自分の治療に必要な総額を分ける
比較したいのは、同じ名前の施術の最安値ではなく、自分に提案された内容とその総額です。施術する範囲、方法、担当医、麻酔、使用する材料が違えば、価格だけを並べても同じ条件の比較にはなりません。まず診察で提案内容を理解し、その内容に対応した明細を受け取りましょう。
キャンペーン価格を見つけた場合は、適用条件、対象部位、回数、使用量、税金の扱いを確認します。追加施術を断った場合にも、その見積もりの条件で受けられるのかを尋ねてください。相談した日に施術を決める必要があるかどうかも、予約前に確認しておくと判断の時間を確保できます。
ウォン建ての金額を基本に、円での予算を組む
韓国ウォン(KRW)で提示された見積額、支払日、支払方法を記録します。日本円での表示があっても、換算時点や決済時の条件が異なる場合があります。円換算の目安と、契約上どの通貨でいくら支払うのかを区別してください。
カード会社などが適用する為替レートや手数料は、利用する支払方法の提供元に確認します。このサイトでは、確認できていない固定の円価格や一律の割引率は掲載していません。現地で追加提案を受けても、その場で予算を増やす前に、必要性と代替案を確認しましょう。
見積もりで確認する項目
診察料、検査、麻酔、施術、薬、固定具や圧迫着、抜糸、経過観察が含まれるかを一つずつ確認してください。日本語の通訳を希望する場合は、どの場面で利用でき、料金が別途かかるのかを尋ねます。
予約金と残額の支払日、変更・キャンセルの条件、診察後に施術内容が変わった場合の扱いも書面で受け取ります。修正や再診に関する説明は、対象条件と費用負担まで具体的に確認し、単に『保証あり』という言葉だけで判断しないようにしましょう。
渡航と帰国後の費用も、一緒に比較する
航空券、宿泊、移動、付き添い、予定変更による滞在延長は、施術料金とは別の予算です。帰国日を先に固定してから診察や抜糸を詰め込むのではなく、必要な受診予定を医療機関と確認して日程を組みます。
日本で診察が必要になった場合や、韓国で再評価を受ける場合の連絡先と費用を確認してください。保険や返金の対象になるかどうかは、個別の契約や判断によります。自分が利用する制度・保険の窓口に確認し、給付を受けられる前提で予算を組まないことが大切です。